5/29 草津にて殉職。無念じゃ・・・
2011年5月31日 TCG全般とりあえず書くと決めていたので草津での日本選手権予選の結果を。
あまり書きたくないけど
デッキリストは前の黒単感染をちょっとだけリスト変更したもので。
【土地/Lands】 24
《沼/Swamp(Basic Land)》 18
《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》 2
《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》 4
【クリーチャー/Creatures】 9
《ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader(MBS)》 4
《ファイレクシアの槽母/Phyrexian Vatmother(MBS)》 2
《荒廃のドラゴン、スキジリクス/Skithiryx, the Blight Dragon(SOM)》 3
【呪文/Spells】 27
《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice(WWK)》 2
《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek(ROE)》 3
《脅迫/Duress(M11)》 1
《蔑み/Despise(NPH)》 2
《見栄え損ない/Disfigure(ZEN)》 2
《血の署名/Sign in Blood(M11)》 4
《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith(MBS)》 2
《破滅の刃/Doom Blade(M11)》 2
《喉首狙い/Go for the Throat(MBS)》 2
《ゲスの評決/Geth’s Verdict(NPH)》 2
《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》 2
《鞭打ち悶え/Lashwrithe(NPH)》 2
《解放された者、カーン/Karn Liberated(NPH)》 1
Side Board 15
《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》 2
《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith(MBS)》 2
《喉首狙い/Go for the Throat(MBS)》 2
《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》 2
《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》 1
《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MBS)》 1
《記憶殺し/Memoricide(SOM)》 4
《荒廃のドラゴン、スキジリクス/Skithiryx, the Blight Dragon(SOM)》 1
Round1 白青赤『Caw-Blade』+『Splinter Twin』 ○××
後で聞いたらCaw-Bladeと双子総督コンボのハイブリッド型だったとか。
実際に試合してるときは双子コンボの方をほとんどサイドアウトして総督だけ残った感じらしい。
実際に総督はかなりいやらしかった。
1st まだ相手にデッキが知られていないこともあって、あっさりファイレクシアの十字軍→スキジリクスと展開し毒殺。ここまではよかった。
2nd サイド後はかなり厳しい戦いとなる。黒単だと分かった以上、相手も遠慮することなく4マナで神ジェイス着地させ、相手のハンドアドバンテージだけが増えていく展開。最後には頼みのブロッカーであるスキジリクスも決断の手綱でパクられて最後は殴打頭蓋に殴り殺される。
3rd プレイングミスも目立った試合。
相手のクリーチャーはおらず、相手の場には神ジェイスが降臨。
相手の毒は9個までたまっていた。こちらはコジレックの審問で相手のハンドを覗くと、殴打頭蓋、決断の手綱、攻撃的な行動と見えていたにも関わらず、なぜか場の墨蛾の生息地をクリーチャー化してスキジリクス(前のターンからいた)と共にアタックという愚行を犯した。
当然、相手のハンドから攻撃的な行動。『あっ』と思うのもつかの間、墨蛾の生息地をパクられ、スキジリクスをブロックされ、墨蛾は墓地へ。
返しの相手のターンで決断の手綱、当然スキジリクスをパクられ、これを処理できない間に殴打頭蓋までついてgg.
相手のデッキには墨蛾の生息地に対する有効な対処法が攻撃的な行動しかないとわかっていたので、もう少し墨蛾は大切にするべきだった。それなのに安易なクリーチャー化&アタックという愚行。
ここからいろいろとおかしくなり始めた。
Round2 赤白ボロスwith石鍛冶の神秘家@Shogo ××
前の蒼猫亭スタンに続き、またまた茶番の身内同士の対決。
席に着いた瞬間、お互いが同時に、『なんでやねん!』の一言。
前のスタンで格付けは済んだ・・・的な奴には一矢報いたいところだったが、無念。
1st こちらの土地2枚(片方が墨蛾の生息地)からのぬるキープにより、黒マナ出る土地が1枚でストップ。相手は悠々とゴブリンの先達2体でアタックし続ける展開。だがしかし・・・土地がめくれない。(1回めくれたけど墨蛾だった・・・)
そうこうしているうちに相手も土地2枚でストップしていることに気付く。やっと2枚目の沼を置き、ファイレクシアの十字軍を2体、2ターンにわたって展開するが、すでに手遅れだった。
2nd サイド後はこちらは前回と同様、除去を全体除去含めて多数入れる。
だが相手のミラディンの十字軍×2が止まらない。除去もあいつを殺せないものばっかり引いてきやがった。結局処理できず、最後はぐらつく峰で片方+2/+0され、合計12点パンチで昇天。
Round3 白青緑『Bant-Blade』 ×○×
Caw-Bladeに緑のマナ加速を足したような構成だった。
緑の要素は極楽鳥、耕作、Beast Withinくらいだった希ガス
1st 土地2枚キープからその後完全に土地が止まる。相手は神ジェイス降臨であとはこっちのトップ見ながら土地を止めるだけの簡単なお仕事。
2nd このゲームもあっさり神ジェイス降臨。こいつ出てきすぎだろjk. しかし、相手が毒4つでこちらのラストターンという時にトップはスキジリクス。
これは神のカードだと思ったね。
そのまま出すと相手にはカウンター無かったよう(というかあまりデッキにカウンター入っていなかった印象だった)なのでそのまま速攻つけて毒殺。
3rd かなり時間がかかり、エキストラ5ターン目に突入。こちらのライフは5のラストターン前。相手の場には黒緑剣ついたクリーチャーと装備されていない殴打頭蓋。白緑ミシュラランドが1枚で合計8~9マナくらいだったので、ミシュラランドクリーチャー化して殴打頭蓋まではつけられない。
こちらには墨蛾の生息地がいるからブロックして引き分けかな。
と思ったのが甘かった・・・
こちらのエンド時に相手が、『エンド時に自分の土地にBeast Withinうってビースト出します。』
何・・・だと・・・
次のターンに3体アタックを1体ブロックするも残り2体で5点削られて負け。
と結果0-3ドロップとひどい出来であった。
とりあえずそろそろ黒単感染に限界を感じた。
その理由として今回使われたカードの中で主な原因のカードを挙げると、
《決断の手綱/Volition Reins(SOM)》
アンチスキジリクスといっても過言ではないカード。
スキジリクスを奪われた場合は数ターン対処できないだけであっさり毒殺される。
しかも黒単だと使われる前に対処が一番よく、それにはハンデスなのだが、一番ハンデスの中で枚数を減らしたいDuressでしか落とせないというめんどくささ。
使われてスキジリクスをパクられた場合は喉首狙いで殺すか、こっちもスキジリクスを出して対消滅を狙わないといけないというなんという不毛なことをしなければならないのか。
《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》
つまり黒単だと装備品対策として装備品が付くスタックでそのクリーチャーを除去してしまえばいいということが一番簡単な対策法であるが、この装備品はその装備先のクリーチャーを自前で用意できてしまい、装備先のクリーチャーがいなくなれば何度でも手札に戻してもう一回出せばよいだけである。こっちの除去がなくなるのは時間の問題。
そろそろデッキカラーリング変える時が来たかなあ・・・
次の日本選手権京都予選は今回こんな出来だったからおそらく出ないね。
それではノシ
あまり書きたくないけど
デッキリストは前の黒単感染をちょっとだけリスト変更したもので。
【土地/Lands】 24
《沼/Swamp(Basic Land)》 18
《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》 2
《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》 4
【クリーチャー/Creatures】 9
《ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader(MBS)》 4
《ファイレクシアの槽母/Phyrexian Vatmother(MBS)》 2
《荒廃のドラゴン、スキジリクス/Skithiryx, the Blight Dragon(SOM)》 3
【呪文/Spells】 27
《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice(WWK)》 2
《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek(ROE)》 3
《脅迫/Duress(M11)》 1
《蔑み/Despise(NPH)》 2
《見栄え損ない/Disfigure(ZEN)》 2
《血の署名/Sign in Blood(M11)》 4
《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith(MBS)》 2
《破滅の刃/Doom Blade(M11)》 2
《喉首狙い/Go for the Throat(MBS)》 2
《ゲスの評決/Geth’s Verdict(NPH)》 2
《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》 2
《鞭打ち悶え/Lashwrithe(NPH)》 2
《解放された者、カーン/Karn Liberated(NPH)》 1
Side Board 15
《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》 2
《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith(MBS)》 2
《喉首狙い/Go for the Throat(MBS)》 2
《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》 2
《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》 1
《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MBS)》 1
《記憶殺し/Memoricide(SOM)》 4
《荒廃のドラゴン、スキジリクス/Skithiryx, the Blight Dragon(SOM)》 1
Round1 白青赤『Caw-Blade』+『Splinter Twin』 ○××
後で聞いたらCaw-Bladeと双子総督コンボのハイブリッド型だったとか。
実際に試合してるときは双子コンボの方をほとんどサイドアウトして総督だけ残った感じらしい。
実際に総督はかなりいやらしかった。
1st まだ相手にデッキが知られていないこともあって、あっさりファイレクシアの十字軍→スキジリクスと展開し毒殺。ここまではよかった。
2nd サイド後はかなり厳しい戦いとなる。黒単だと分かった以上、相手も遠慮することなく4マナで神ジェイス着地させ、相手のハンドアドバンテージだけが増えていく展開。最後には頼みのブロッカーであるスキジリクスも決断の手綱でパクられて最後は殴打頭蓋に殴り殺される。
3rd プレイングミスも目立った試合。
相手のクリーチャーはおらず、相手の場には神ジェイスが降臨。
相手の毒は9個までたまっていた。こちらはコジレックの審問で相手のハンドを覗くと、殴打頭蓋、決断の手綱、攻撃的な行動と見えていたにも関わらず、なぜか場の墨蛾の生息地をクリーチャー化してスキジリクス(前のターンからいた)と共にアタックという愚行を犯した。
当然、相手のハンドから攻撃的な行動。『あっ』と思うのもつかの間、墨蛾の生息地をパクられ、スキジリクスをブロックされ、墨蛾は墓地へ。
返しの相手のターンで決断の手綱、当然スキジリクスをパクられ、これを処理できない間に殴打頭蓋までついてgg.
相手のデッキには墨蛾の生息地に対する有効な対処法が攻撃的な行動しかないとわかっていたので、もう少し墨蛾は大切にするべきだった。それなのに安易なクリーチャー化&アタックという愚行。
ここからいろいろとおかしくなり始めた。
Round2 赤白ボロスwith石鍛冶の神秘家@Shogo ××
前の蒼猫亭スタンに続き、またまた茶番の身内同士の対決。
席に着いた瞬間、お互いが同時に、『なんでやねん!』の一言。
前のスタンで格付けは済んだ・・・的な奴には一矢報いたいところだったが、無念。
1st こちらの土地2枚(片方が墨蛾の生息地)からのぬるキープにより、黒マナ出る土地が1枚でストップ。相手は悠々とゴブリンの先達2体でアタックし続ける展開。だがしかし・・・土地がめくれない。(1回めくれたけど墨蛾だった・・・)
そうこうしているうちに相手も土地2枚でストップしていることに気付く。やっと2枚目の沼を置き、ファイレクシアの十字軍を2体、2ターンにわたって展開するが、すでに手遅れだった。
2nd サイド後はこちらは前回と同様、除去を全体除去含めて多数入れる。
だが相手のミラディンの十字軍×2が止まらない。除去もあいつを殺せないものばっかり引いてきやがった。結局処理できず、最後はぐらつく峰で片方+2/+0され、合計12点パンチで昇天。
Round3 白青緑『Bant-Blade』 ×○×
Caw-Bladeに緑のマナ加速を足したような構成だった。
緑の要素は極楽鳥、耕作、Beast Withinくらいだった希ガス
1st 土地2枚キープからその後完全に土地が止まる。相手は神ジェイス降臨であとはこっちのトップ見ながら土地を止めるだけの簡単なお仕事。
2nd このゲームもあっさり神ジェイス降臨。こいつ出てきすぎだろjk. しかし、相手が毒4つでこちらのラストターンという時にトップはスキジリクス。
これは神のカードだと思ったね。
そのまま出すと相手にはカウンター無かったよう(というかあまりデッキにカウンター入っていなかった印象だった)なのでそのまま速攻つけて毒殺。
3rd かなり時間がかかり、エキストラ5ターン目に突入。こちらのライフは5のラストターン前。相手の場には黒緑剣ついたクリーチャーと装備されていない殴打頭蓋。白緑ミシュラランドが1枚で合計8~9マナくらいだったので、ミシュラランドクリーチャー化して殴打頭蓋まではつけられない。
こちらには墨蛾の生息地がいるからブロックして引き分けかな。
と思ったのが甘かった・・・
こちらのエンド時に相手が、『エンド時に自分の土地にBeast Withinうってビースト出します。』
何・・・だと・・・
次のターンに3体アタックを1体ブロックするも残り2体で5点削られて負け。
と結果0-3ドロップとひどい出来であった。
とりあえずそろそろ黒単感染に限界を感じた。
その理由として今回使われたカードの中で主な原因のカードを挙げると、
《決断の手綱/Volition Reins(SOM)》
アンチスキジリクスといっても過言ではないカード。
スキジリクスを奪われた場合は数ターン対処できないだけであっさり毒殺される。
しかも黒単だと使われる前に対処が一番よく、それにはハンデスなのだが、一番ハンデスの中で枚数を減らしたいDuressでしか落とせないというめんどくささ。
使われてスキジリクスをパクられた場合は喉首狙いで殺すか、こっちもスキジリクスを出して対消滅を狙わないといけないというなんという不毛なことをしなければならないのか。
《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》
つまり黒単だと装備品対策として装備品が付くスタックでそのクリーチャーを除去してしまえばいいということが一番簡単な対策法であるが、この装備品はその装備先のクリーチャーを自前で用意できてしまい、装備先のクリーチャーがいなくなれば何度でも手札に戻してもう一回出せばよいだけである。こっちの除去がなくなるのは時間の問題。
そろそろデッキカラーリング変える時が来たかなあ・・・
次の日本選手権京都予選は今回こんな出来だったからおそらく出ないね。
それではノシ
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